こんばんは、俵孝太郎です2014年09月04日 23:46

本の整理をしてたら、俵孝太郎さんの本が出てきた。
最近お顔を見なくなってきたが、昔はニュース番組の司会者として「こんばんは...」で有名で、いろんな人にモノマネされていた。
一流のニュースキャスターである俵さんはクラシック音楽のファンでもあって、音楽の本を何冊も執筆されている。
もう処分してしまっていてその記事があった本は持ってないのですが、NAXOSレーベルの収集にかなり力を入れておられたはずだ。
昔のNAXOSは、あまり有名でない演奏家を使い、安いけれど質の高い、そして何より百科事典のような「どんな曲でもある」で有名だった。
今でもそう?
俵さんの本の中の写真には、壁一面のCDラックにNAXOSのCDが整然と並んでいるようすがあったと思う。
見事だった。
CDの背は同じデザインだから、ものすごい数のCDが整然と並んでいるさまは圧巻だった。
ああいうのに私はあこがれる。
演奏の好き嫌いは置いといて、古今東西、どんな曲でもすぐ聴けますよ...というのは実に優雅な心持ちだろう。
俵さんのものに比べれば、私のコレクションは足元にも及ばない数だが、それでも買ったまま聴かずにビニール袋に入りっぱなしのものがある。
NAXOS収集に興味はあったけど、お金や収納の問題より何より、「聴く時間」が最大のポイントだ。
俵さんにしても、膨大なコレクション...仮に1万枚持っていたにせよ、聴く時間はさほどあるまい。
1日2枚聴けても5,000日、10年以上かかる。
新しくコレクションが増えない前提でも、とんでもない。
しかし心は優雅なのだ。
なんかうまく説明できないけど、私はそこにあこがれる。

今NAXOSは2,000円弱の月額で音楽をネット配信している。
CD1枚の金額で聴ききれない数の曲を「持つ」ことができる。
俵さんはまだ「モノ」としてのCD収集をされているのか、早々とネットに移行されているのか存じませんが、どちらにせよ熱い思いで「収集」されているのかなと思います。

定年退職したらNAXOS会員、良いかもしれません。