山水電気破産2014年07月17日 05:42

最近目にしていなかったとはいえ、ショックであります。
学生時代には憧れのメーカーであって、私も黒いプリメインを一時期使わせてもらっていました。
「黒いアンプ」など、今や珍しくもなんともないのですが、昔はサンスイの代名詞であったような印象があります。
プラスチックの安っぽい黒でなく、見ただけでズッシリと重みを感じるその顔を見ているだけで、「いい音がするに違いない」と思わせました。

今の「オーディオ」という趣味は、私が学生時代に接していたものと大分姿が変わってしまいました。
(オーディオに苦悩する少年の姿はこちら>>)
ヘッドホンて聴く音楽が主流になったり、映像付きが当たり前になったり、ネット配信で音楽を購入するのが普通になったり...。
LPレコードを買う十分なお金がなく、FM誌の番組表に朱を入れて曲目をチェックし、自分的にベストな状態でエアチェック(死語?)に臨む...。
お金がないけど、あのドキドキ感はまさに「趣味」の王道でありました。

今、オーディオを趣味とする人って、どれくらいいるのでしょう?
国内外を問わず、目の玉の飛び出るような金額の機器を扱っているメーカーはまだまだたくさんありますし、専門店も昔ほどではないけど健在です。

逆に5万円のアンプ+3万円のCDプレーヤー+10万円のスピーカーで選ぼうとすると、結構限られる気がします。
もし、そういった昔風オーディオに興味があっても、例えば学生だったら選択肢がほとんどなくて気持ちも盛り上がらないでしょうね。
...と考えると、まぁいい時代を過ごせて良かったなと。

最後に、SANSUI ありがとう!!

コメント

_ 青森むつ太郎 ― 2014年07月24日 14:26

プリメイン、FM誌、エアチェック、LPなど古き良き時代を感じさせる言葉の数々が自分を青春時代に呼び戻します。
今はかなり色々な音源や音楽ビデオがネットで手に入るような夢のような時代ですが、TVやFMでの一期一会ドキドキ感は昔の方がはるかにありました。

パソコンからBOSEのスピーカー、またはウォークマンで音楽聴く方が多くなりましたが、サンスイの黒いプリメインアンプにJBLの組み合わせ、今でも使っています。

ありがとうSANSUI!

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